双子妊娠が分かると、
「お金は大丈夫かな?」
「いつから休めるの?」
と不安になりますよね。
私も正直、制度を知らなかったことで
後から「もっと早く知っておけば…」と思ったことがありました。

こんにちは。男の子の双子を育てているりーりえです。
このブログでは双子の妊娠から双子の育児まで幅広く、双子ママの疑問にお答えしていきます。
この記事では、双子妊娠・出産で知っておきたい制度を
体験談ベースで分かりやすくまとめています。
・産前休暇の開始期間や必要な手続き
・出産一時金の支給条件と方法
について解説します。
さらに、産後の育児休業取得時期のポイントついても詳しくまとめました。
りーりえこの記事を読めば、様々な制度があるのが分かって、安心して双子出産を迎えることができるはずです。
双子の妊娠と産前産後休暇の特徴
双子妊娠の場合、通常の妊娠よりも早く休みに入れるなど、制度にも大きな違いがあります。
まずは全体像を知って、「どれくらい休めるのか」をイメージしていきましょう。
双子の妊娠では、通常の妊娠とは異なる産前産後休暇の取得方法が存在します。
これは多胎妊娠の身体的負担が大きく、出産を安全に迎えるための配慮が必要なためです。
通常の妊娠では直前の6週間が産前休暇の基本期間ですが、
双子の場合はどのようになるのでしょうか。
・双子妊娠の場合の産前産後休暇の期間
・必要な手続き
・支給条件と方法
それぞれ詳しく解説していきます。
双子妊娠時の産前産後休暇の期間
通常の妊娠では、直前の6週間が産前休暇の基本期間ですが、双子妊娠時の産前産後休暇の期間は通常の妊娠と異なり、
産前休暇
→出産予定日の14週間前からの98日間
産後休暇
→出産後の8週間の56日間
の合計144日間休業可能です。(期間は、会社の労働規則や労働条件によって変更される場合があります。)
また、医師の診断書をもとに、健康上の理由や妊娠の経過によってはより早い時期から産前休暇を取得することが許可されることもあります。
産前休暇を取得する際には、会社の人事担当者や上司と相談し、適切な期間を決定することが大切です。



休業の間はお給料の3分の2が支給され、休業している間は健康保険料、厚生年金保険、雇用保険などの社会保険料も免除されます。
双子出産における必要な手続き
双子出産における手続きは、通常の出産手続きと大まかには変わりありません。
・産前休暇の申請時(産む前)
→出産予定日が記載された妊婦健康診断書
・産後休暇の新生児(産んだ後)
→出産届とともに双子の出生証明書
を提出しましょう。
妊娠・出産手当金の支給条件と方法
上記で解説した通り、妊娠・出産手当金(産前産後休暇)は、妊娠・出産に伴い働けなくなった労働者に対して支給される制度です。
この手当金は、健康保険に加入している女性に適用され、産前休業期間中と産後休業期間中に給与の大部分を補填する目的で支給されます。
支給条件は以下の通りです。
・健康保険に加入していること。
・産前休業期間や産後休業期間中であること。
支給方法は、会社が保険料を支払っている健康保険組合に申請し、指定された口座に振り込まれます。



双子妊娠の場合、産前休業期間が通常よりも長くなるため、妊娠・出産手当金を受け取る期間も長くなります。手当金の申請や支給方法については、事前に会社の人事担当者や健康保険組合に確認しておくといいですね。
双子出産の経済的サポート制度
双子出産は費用が大きくなりやすい分、利用できる制度を知っておくことがとても大切です。
まずはどんなサポートがあるのかを整理していきましょう。
双子出産は経済的なサポートが非常に重要です。
国や自治体が提供しているさまざまな制度の中でも
双子ママにとって非常に助かる制度のひとつが出産一時金です。
国は子どもひとりの出産に一体いくら支給してくれるのでしょうか。
・出産一時金の支給額の変化
・双子出産の場合の出産一時金の支給額
・出産一時金の受け取りと支払い制度
詳しく解説します。
出産一時金の支給額の変化
子どもひとり出産するのにかかる費用は、地域や産院、出産方法などによって異なりますが、平均50万円かかると言われています。
出産育児一時金は、2023年4月にそれまでの上限42万円から50万円に引き上げられました。
妊娠週数や医療機関が産科医療補償制度に加入しているかどうかで金額が異なりますが、現在分娩を取り扱う病院、診療所の加入率ほぼ100%となっており、日本国内の分娩機関はほぼすべて産科医療補償制度加入していると考えられています。
よって出産一時金は実質、妊娠週によって支給額が異なり
・妊娠週数22週以降に出産した場合
→50万円/1児
・妊娠週数22週未満で出産した場合
→48.8万円/1児
という金額で支給されます。
双子の場合の出産一時金の支給額
多胎児の場合は子どもの人数分が支給されます。よって双子出産の場合
・妊娠週数22週以降に出産した場合
→50万円×2=100万円
・妊娠週数22週未満で出産した場合
→48.8万円×2=97.6万円
が双子出産費用一時金として支給されます。



双子の場合の出産費用は平均70万~85万円と言われていますので、この支給額であれば金銭的不安は少し和らぎますね。
支給方法の種類と申請時期
出産育児一時金の支給方法は3種類あります。
直接支払制度→請求と受け取りを本人に代わって医療機関が行い、保険組合から病院などに一時金が直接支払われる仕組みです。この制度を利用することで、出産時にまとまった金額を準備せずに済みます。実際にかかった金額が一時金を上回った場合のみ、病院の窓口で不足分を支払います。
受取代理制度→請求を本人が行い医療機関が受け取ります。比較的小規模な医療機関が受取代理制度の対象となっているため、利用可能かどうかは事前に確認しましょう。
直接申請→本人が出産にかかる費用を全額支払い、後日保険組合に請求する方法です。海外で出産する人などに適しています。



私の場合は直接支払制度を利用してスムーズに出産一時金を使って出産費用を支払うことができました。しかし双子妊娠のの多くの場合、管理入院を余儀なくされます。長期の管理入院にかかる費用などは出産費用とはまた別ものなので、詳しくはこちらをご覧ください!↓
産後の育児休業と双子育児の実態
出産後はすぐに育児がスタートし、生活が大きく変わります。
産前休暇取得
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出産
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産後休暇の取得
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育児休業の取得
という流れになります。
育児休業は多くの女性が子育てを続けながら働く上で必要な制度です。
しかし、双子の場合、育児の負担が一人分よりも大きくなるため、育児休業やその後の職場復帰がより困難になることも事実です。
産後の生活では、育児休業給付金や児童手当が大きな支えになります。
双子の産前産後休暇取得と出産一時金は経済的サポートとなる
ここまで読んでいただいた通り、双子妊娠・出産には多くの制度が用意されています。
双子の産前・産後休暇取得には、適切な手続きを行うことが必要なので、家族やサポートしてくれる方と一緒に準備をしましょう。
多胎出産の場合は通常の出産より長い期間取得することができます。
双子出産まで体調を第一に、お腹の双子ちゃんのことを1番に考えて過ごすことができますね。



双子出産・育児は時間や労力、お金も掛かってきます。しかし国や自治体の様々なサポート制度も充実していますので、あまり不安にならず安心してお過ごしくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!













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