

こんにちは。6歳になる双子の男の子を育てているりーりえです。
このブログでは双子の妊娠から双子の育児まで、体験談に基づきまがら、双子ママの疑問にお答えしていきます。
「双子を妊娠した場合、いつまで動けますか?」
「双子の場合、妊娠後期はどんなことが起きる?」
以上のような双子の妊娠中の疑問について、お答えしていきます。

私に起こったお腹の激痛の正体についても詳しく紹介してあります!(あの痛みは忘れられない~)
この記事を読めば、 双子の妊娠中、いつまで動けるのかが分かります。
同時に「こんなことも起きるかもしれないんだ」と、起こり得るマイナートラブルについての知識を持つことができて、双子の妊娠中どっしり構えることができますよ!
双子を妊娠した場合いつまで動けるの?
双子を妊娠すると、「いつまで動けるのかな」と不安になりますよね。
出産準備や入院準備もしなくてはいけないし、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合はいつまで自分が動けるかは、とても重要になってきます。
私の場合(体験談として)
妊娠7ヶ月過ぎた頃から、動き過ぎると張りを感じるようになりました
このことから、双子妊娠の場合はお腹が大きくなるのが早いということが分かりますね。



もちろん個人差はありますが、双子妊娠の場合、単体妊娠のママとは比べものにならないほどお腹は大きくなります!
なので、
大体妊娠7ヶ月を目安に、早め早めに出産準備や、入院準備をしておくことをおすすめします。
双子妊娠の場合、家事やお買い物はいつまでできる?
次に双子妊娠の場合、いつまでお買い物するために動けるのか、いつまで家事をこなせるのでしょうか。



私は27週(8か月の最初頃)までは、休み休み、様子を見ながらお買い物や、家事を行っていました!
双子妊娠の場合は無理をしないで、
・長時間は歩かない、立たない
・重い荷物を持たない
・お腹に違和感を感じたら休む
などの工夫をしながら行いましょう。
お米や飲み物などの重い物は、宅配サービスの利用やネットでのお買い物をおすすめします。
双子妊娠の場合、車の運転はいつまでできる?
車の送迎などで運転が日課となっているママさんは、双子妊娠していつまで運転できるか気になるところです。



私は26週(7ヶ月中頃)までは、車の運転を行っていました!
というのも、双子妊娠の場合は妊娠8ヶ月(妊娠後期)に入ったあたりから、急激にお腹が大きくなります。
車は意外とお腹が大きい場合も運転できてしまうので、臨月まで運転していたというママさんの話もよく聞きます。
しかし
・妊娠中は集中力や判断力も通常より低下している
・何か起きた時に対処するのも大変
ということがあるので、不安があったら代わりに家族に運転をお願いするなどして、無理をしないようにしましょう。



続いて双子妊娠中の私の身に起きたお腹の激痛について、紹介します!
お腹の激痛は双子妊娠だから起きたトラブル(体験談)
まだ妊娠中期なのに、すでに大きなお腹をなでながら、「いつまで動けるかな・・・」と少し不安になっている時に、今まで感じたことのない痛みを感じました。
急いで病院に向かうと、担当医師の診断はまさかの「筋肉断裂」というものでした
多胎児妊娠ではお腹(子宮)が急激に大きくなることで、ママの身体にいろいろな苦痛が現れます。
双子がいるお腹に起こった「筋肉断裂」とは
妊娠後期は腹が大きくなることで腹筋(腹直筋)は引き伸ばされた状態になります。ほとんどの妊婦さんがこの状態だそうですが、多胎児妊娠の場合、急激なお腹の膨張により腹筋が部分的に裂けてしまうことがあるそうです。(腹直筋離開)



あの時はびっくりしたねぇ!まさかお腹が大きくなり過ぎて筋肉が断裂してしまうとは・・・!



とにかくお腹の赤ちゃんが無事でいてくれますように!って
神様にお願いしながら病院に向かったのをよく覚えているよ!
ひどい痛みだったけど、マイナートラブルのひとつだったんだね。
この時の私の場合、お腹の中の筋肉が断裂してしまったのですが、お腹の外側、皮膚組織に断裂が起きてみみず腫れのようになることを、妊娠線と言います。
↓以下の記事では双子がいるお腹の妊娠線についてまとめてあります。予防方法についても紹介していますので、ぜひご覧くださいね。


妊娠後期から現れやすい双子ママの症状
双子妊娠の場合、6ヶ月あたりから、単体妊娠と比べてもお腹はさらに大きくなっていきます。
他にも双子妊娠中に起こり得るかもしれない症状を紹介します。
人によって症状も様々ですが「こんなことも起きるかもしれないんだ」と知識としてもっておくだけでも、実際起きた時にどっしり構えることができますよね。
- 腰痛や背部痛
- 恥骨の痛みや肩こり
- 胃の圧迫による食欲減退
- お腹の張り→※1
- むずむず足症候群→※2
※1お腹の張りってどんな感じ?



なかなか「お腹が張っている」状態は経産婦さんではないと分かりにくいですよね。
妊娠中の普段のお腹は弾力があってやわらかいものです。それがパンパンに硬く感じると要注意です。
普段のお腹のやわらかさを覚えておくといいと思います。しかし自分でも分からない時がありますので、気になったら病院に行きましょう。
※2むずむず足症候群って?
私が妊娠中最も悩まされたマイナートラブルです。
↓以下の記事では、妊娠中に起きやすいむずむず症候群について詳しく紹介しています。足の不快感に悩んでいる方にぜひ読んでほしい内容ですのでどうぞごらんくださいね。


まとめ:双子妊娠の場合いつまで動けるかは、個人差があるが6ヶ月を過ぎたら無理せずに過ごそう
いかがでしたか?今回は双子妊娠の場合、いつまで動けるのか、という疑問を中心に記事をまとめました。
双子の場合、妊娠6ヶ月あたりから、多胎児妊娠はマイナートラブルも多く、ママの身体にはとても負担がかかります。
家族に正しく多胎児妊娠について理解してもらい、サポートしてもらいましょう。



特にパパのサポートは不可欠だったよね!



そうだね!フジさんがいてくれたから、辛い妊娠期間を乗り越えられたよ!いっぱい助けてくれたよね。お仕事と両立してくれてありがとう!
最後にパパにできるサポートを紹介します。
パパのサポート体験談
☆家事をお任せ・・・長時間経っているとお腹が張るのでとても助かりました。
☆病院へ車で送迎・・・パパか家族が必ず送迎、付き添いをしてくれました。
☆足のマッサージ・・・足のむくみや、むずむず足症候群で辛い時、優しくマッサージしてくれました。
☆育児についての話し合い・・・不安だった双子育児について一緒に悩んでくれました。
多胎児妊娠はとにかく「安静に!」と言われます。お仕事や家事、歩くことすら制限されることが多いですが、産むまでの辛抱です!
辛い時は「辛いんだ!」と叫んで、まわりの人に助けてもらってくださいね。
安静に過ごさなくてはならない時期は、出産準備に必要なベビー用品ならメーカー直営で安心のカトージオンラインショップに頼るのもおすすめです!
ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシートといった出産準備に必要なベビー用品を豊富に取り揃えています!



そういえば、双子の場合の妊娠6ヶ月だとそろそろ「管理入院」について知りたい時期だね!
↓以下の記事では双子妊娠で避けては通れない「管理入院」についてまとめてあります。期間や費用、必要な持ち物なども解説していますので、ぜひごらんくださいね。




最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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