こんにちは。6歳になる双子の男の子を育てているりーりえです。
このブログでは双子妊娠から双子育児まで幅広く、双子ママの疑問にお答えしていきます。
「保育園からの呼び出しってあるの?仕事と双子育児の両立ができるか不安です。」
保育園入園は決まったものの、実際双子を育てながら仕事ができるのか、不安に思う双子ママさんはいませんか?
双子育児をしながら仕事をするということは、どういう現実が待ち受けているのか、乗り越えるための秘訣を紹介します。
↓保育園申し込みはこれから・・・というママさんはこちらの記事からどうぞお読みください!
この記事を読めば、双子が保育園に入園してからの生活がちょっと分かって、育児と仕事を両立することができますよ!
保育園からお熱の呼び出しは覚悟しておこう!
私は小学校の音楽を担当する教諭として、2年間の育休期間を経て、職場復帰しました。
主人も同じお仕事で、共働きしながらの双子育児が改めてスタートしたのです。
ほぼ2年間無菌状態で過ごした双子は、保育園に行くとすぐに風邪をひきました。慣れない環境や、緊張などで免疫力も下がっていたのだと思います。
入園した最初の4月はほとんど通園できず。行ってもすぐに職場に保育園から呼び出しの電話がきてお迎え→病院に行くという日々が続きました。
双子は順番に体調崩すから、入園してから1年間は本当に大変だったよね。
ほとんどの保育園では感染症予防の観点から「37.5℃ルール」というものが存在します。
・朝の時点で37.5℃以上あれば登園することができない
・登園していた場合も、37.5℃を超えると職場に保育園から呼び出しがかかる
私のように、保育園からの呼び出しにパニックにならないためにどうしたらいいのか、紹介していきます。
保育園からお熱の呼び出しがあった時の対応
お迎えはパパと連携が必須!
保育園からのお熱の呼び出しの電話は、保育園に提出した連絡先の上位から順番にかかってきます。
ほとんどの場合が「ママ」になっていると思いますが、共働きの場合、仕事を抜けることが大変なのはパパもママも同じです。
連絡帳に「何かありましたら今日はパパに連絡してください」と書いて、ママにばかり負担がかからないようにしよう!
双子の場合はパパとの連携が不可欠です!ママからパパに連絡するのではなくて、保育園からパパの職場に連絡してもらうことがポイント!
保育園から電話がかかってくれば、確実に連絡が取れるからね!
両親ふたりとも、どうしても仕事が抜けられない時もあります。そんな時はご実家のサポート、あるいは各自治体が運営しているファミリーサポートや、ベビーシッターにお願いするのもひとつの方法です。
保険証などは持ち歩こう
始めて保育園から職場に呼び出しの電話があったとき、私は子供の保険証などは持ち歩いておらず、双子をお迎えしてそのまま病院に行けずとても苦労しました。
保険証や医療証、母子手帳やおくすり手帳は持ち歩いておくと安心!
これで急な呼び出しで保育園に迎えに行ったあとでも、そのまま病院に受診することができますね!
パパは保険証と医療書のコピーを持ち歩いていたよ!
職場には感謝の気持ちを伝えよう
我が家の双子は発熱に加え、喘息の発作を起こすこともあり、入園して1年は本当に体調を崩すことが多く、職場には迷惑をたくさんかけてしまいました。
職場に育児経験のある方がいる場合と、まったくいない場合、職場の雰囲気も変わってくるとは思いますが、常日頃から職場の上司、同僚とのコミュニケーションが大切になってきます。
報告・連絡・相談をしっかりと行い、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えよう!
子どもを育てたことがある方なら必ず通ってきた道です。過度に「申し訳ない」という気持ちをもつより、感謝の気持ちをもって乗り越えていきましょう!
病児保育・病後児保育の利用
とはいえ、双子の場合は何でも2倍。パパとママが交代で仕事をお休みしても、有給休暇や看護休暇はあっという間に底をついてしまいます。どうしても抜けられないお仕事もありますよね。
私もまさかこんなに仕事に行けないとは・・・。我が家の双子の体調の崩し方は想像をはるかに超えていました。
そこで、私も今となっては利用すればよかったなと思う「病後児保育」「病児保育」の存在を紹介します。
「病児保育」・・・・病気の子どもを預かるサービス
「病後児保育」・・・病気から回復途中の子どもを預かるサービス
どちらも保育所や医療機関などに付設された専門スペースにおいて保育士、看護師、医師などにより看護ケアと保育を行うサービス
病児保育の対象者や利用料金、手続きなどは各自治体の施設により異なります。
定員も少なく、感染症流行シーズンとなるともっと予約が取りにくくなるという問題もありますが、入園前までに自治体の病児保育について調べ、登録などを済ませておくと安心ですね。
いかがでしたか?
産休育休明けの職場復帰は最初の1年がママやパパにとっても、子どもにとっても一番大変な時。慣れるまでが本当に苦労の連続ですが、周りに助けてもらいながら乗り越えていきましょう!
↓以下の記事では、時間がないママさんパパさんにおすすめする宅配サービスについて紹介していますのでぜひご覧くださいね。双子育児は何でもやろうとせずに、頼ることで自分を少しでも楽にしてあげましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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